東北地方太平洋沖地震を受けて投入される自衛隊員の規模がだんだん増えてきている。
2万人→5万人→10万人
である。
これは、いわゆる戦力の逐次投入に当たるのではないか。
・ガダルカナル島における日本軍
・バブル崩壊後の財政出動
などはよく事例として出されているものだと思う。
よく考えれば、普段ばらばらな数万人の規模の人間を統率が取れた状態で、送り込むのに必要な段取りをしている間に、その人数がだんだん増えているのだ。準備している人たちにとってはたまらない。
11日の時点で10万人投入、と決めていた場合と、今回のように徐々に増やした場合のことを考えれば、どちらが効率的かわかるだろう。
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のような文章を読んでも、今回の政府の判断は、結果的に甘かった、といえるだろう。
責められるべきかどうかは、わからないが、とてつもない災害に対して、圧倒的な規模で望む、という判断が出来なかった、ということになる。
災害後72時間という貴重な時間を弄したということになってしまった。
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